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今年の3月に尼崎市に引っ越してきました。
その時の子供2人(5才と3才)の保育園のお話です。
これまでは2人は保育園に通っていましたので、引っ越しが決まった2月上旬に
尼崎市役所へ行き、保育園に通う申請をしました。
1次募集は去年末にすでに終了していましたので、二次募集に応募しました。
その時に驚いたのは、尼崎市の保育園入園の「点数表」です。
保育園への入園は両親の仕事の勤務時間などを点数にして、その点数が高い家庭から入園が決まっていくのですが
(そのほかにも色々基準があると思いますが、おおまかには点数順かと思います。)
その表が、以前住んでいた市ではせいぜい「勤務時間が64時間以上か以下か」などおおまかな項目くらいだったのですが、尼崎市では
勤務先が自宅なのか、自宅でなくても自営業なのか、パートでも一般の会社のパートなのか自営業の手伝いなのか、など項目が細かく決まっていて
それぞれで点差が付くようになっていました。
これを見て、もしかして尼崎市って激戦区なのでは…と思いましたが、ひとまず結果を待つことにしました。
申込から3週間ほど経過した3月上旬に、ネット上で申込状況が見られるようなったので見てみてみました。
そしてビックリ、私が申し込みをしていた3才、4才、5才(年少、年中、年長)がほぼ埋まっていて空きがありませんでした。
多分、1次募集でほぼ埋まっていたな、という感じでした。
0才、1才,2才は小規模保育園もあって、まだ空きがある様子でした。
宝塚市では私が上の子を申込した3年ほど前は、3,4.5才の方が逆に枠に余裕があったので、なんとなく大丈夫だと
思っていたので、ほんとに市によって違うんだなとビックリしました。
結局子供二人は近くの幼稚園へ通わせるようにし、幼稚園が終わる時間以降は預かり保育を利用して
仕事を続けることになりました。
地域によって、保育園事情は全く異なることが分かった貴重な経験でした!